毎日のストレッチで巻き肩予防

「姿勢が悪く見られる…」「肩や首がいつも凝っている…」「上半身が疲れやすい」そんなお悩みはありませんか?
それは「巻き肩」が原因かもしれません。
巻き肩は、見た目だけでなく肩首こり・頭痛など様々な不調に繋がりやすくなります(>_<)
毎日数分のストレッチで巻き肩予防ができるのでストレッチ方法をお伝えします!
【巻き肩とはどんな状態?】
巻き肩とは、肩が内側に巻き込まれた状態のことです。
デスクワークやスマホを使用し長時間同じ姿勢を続けると、肩周りの筋肉が硬くなり巻き肩になりやすくなります。
~巻き肩のデメリット~
・猫背に見える
・首が短く見える
・肩首こり
・頭痛
・呼吸が浅くなる
~巻き肩になる原因~
・デスクワーク
・スマホ・PCの使用
・運動不足
・姿勢の悪さ
【 巻肩改善ストレッチ】
①肩甲骨はがし
・両手を肩に添え、肘で大きく円を描くように回す
②前鋸筋(脇の下の肋骨の側面から肩甲骨の裏までの部位)を動かす
・仰向けになって膝を立てる
・手を上に挙げ肩関節と肘を90度に曲げる(手の指先は頭側、肘は脚側を向く)
・腕を平行にしたまま息を吐きながら腕を頭の上へ伸ばす(下向かないよう注意)
★腕が伸びた時に肩甲骨の外側に力が入るようになる
★肘が開かないように注意する
③首の筋肉をほぐす
・首をゆっくりと前後左右に倒す(回すのはNG)
【生活する上での巻き肩予防方法】
・デスクワーク中は、なるべく同じ姿勢にならないようこまめにストレッチを行いましょう
また、長時間同じ姿勢でスマホを使用するのも注意です
・睡眠時は、高すぎる枕や柔らかすぎるマットレスは避け身体や頭が沈みすぎない寝具を選ぶようにしましょう
・日常生活では、姿勢を意識し猫背や身体の片方に負荷をかけないように注意しましょう。
自宅でストレッチを行う時は、ストレッチポールや筋膜ローラーを使用するのもオススメです!
巻き肩が改善することで、見た目・首肩こり軽減・疲労軽減・睡眠の質向上・呼吸が整うなどメリットが沢山♪
月に1~2回程のサロンケアも取り入れれていただくと、普段ほぐせない部分もほぐすことができるため相乗効果大です(^^)