ブーツで1つだけ避けられない悩みが・・・【蒸れ/臭い】です( ;∀;)
常に熱がこもった状態になるので雑菌が繁殖しやすくなります。

足裏には汗腺(エクリン線)が多く存在し1日にコップ1杯の汗をかくと言われています！
ちなみに汗腺には2種類(エクリン線・アポクリン線)あり、エクリン線から分泌される汗の成分は99％水分です。
99％水分ということは無臭のはずなのになぜ足裏は臭いがあるのでしょうか・・・

【高温多湿/角質】が原因！

夏場のサンダルに比べ、タイツや靴下を履いた状態で長時間密閉されたブーツの中は高温多湿の状態になります。
菌は温かい場所を好んで繁殖する為、最高の環境なんですね！(私たちは最高ではない( ;∀;))

また、足裏は角質が溜まりやすい場所です。
雑菌は角質を栄養分とします・・・(>_<)
増殖した雑菌が角質などの成分を分解するときに、ツーンという嫌な臭いを発生させているんです。

気を付けていただきたいことは2つ！！

１．足裏の角質除去＋足裏用の石鹸で洗う

特に冬場は水分量が少なくなるので足裏も乾燥から硬くなりやすいです。
1週間に1回は角質除去のケア、毎日足裏用の石鹸で洗うようにしましょう。
お風呂上りは、尿素のクリームがオススメ◎
硬くなった皮膚を柔らかくしてくれる効果あり！

２．ブーツを放置しない

自宅に帰ったら必ず消臭スプレーをして風通しの良い場所で陰干ししましょう。
毎日干すことは難しいと思いますがスプレーは必須◎

自律神経が乱れやすい方や冷え性の方は特に汗をかきやすいです。

腰周りや関節部分は冷やさないよう常に布で覆っておくようにしましょう。
また、白湯を飲んだりと内臓も冷やさないよう注意×

快適にブーツを履けるようケアしましょうね☆