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目元のくすみが気になる…改善方法とは?

年齢を重ねてくると以前より肌のくすみが増してきてしまいます。

特に目元は皮膚が薄いため、くすみが発生しやすい箇所です。

目元にくすみができると暗く、老けて見えてしまうことも少なくありません。

目元はなぜくすんでしまうのか?

顔の中でも皮膚が特に薄いのは、目元です。

目元は元々くすみやすい性質を持っており、一度くすみが出来てしまうとなかなか改善されません。

しかも、くすみがあると他の人から老けて見えてしまったり、

顔全体が暗く見えてしまったりする場合もあります。

目元がくすんでしまう理由は皮膚が薄く、ダメージを受けやすいためでもありますが、

それ以外にもくすみにつながる原因が隠れています。

・乾燥しやすい

まず1つ目の原因は、乾燥です。

目元は他の顔の皮膚に比べて皮脂腺が少ないという特徴を持っています。

皮脂腺が少ないということは乾燥しやすく、肌の水分量も減りやすいです。

目元にシワが作られやすいのも乾燥しやすいことが影響しています。

乾燥はくすみにつながる大きな原因となってしまうため注意しましょう。

・血液の流れが悪い

くすみが青黒い場合、血液の流れが悪いことによって発生している可能性が高いです。

血液の流れが悪ければいつまでも老廃物が血液中に留まってしまい、その分血液の色も濃くなります。

皮膚が薄い目元は血管の色も透けやすいため、滞留している血液をそのまま映してしまっているのです。

青黒いくすみは、不健康で疲れているような印象を与えてしまいます。

・摩擦でメラニン色素が沈着している

目元だけでなく他の部位にも言えることですが、強い摩擦を引き起こすと、

体は肌を守ろうとメラニン色素を分泌してきます。

メラニンは一度沈着するとすぐには改善されません。

特に力を入れて顔を洗っている人や目をゴシゴシと擦ってしまう人は、

摩擦によって色素沈着につながるでしょう。

また、頻繁にアイメイクをしている人も要注意です。

 

目元のくすみをリセットするための方法

・刺激をできるだけ与えない

出来てしまったくすみをすぐにリセットさせるためには、

美白美容液などを活用してケアしていくことが大切です。

しかし、美白美容液などを使ってケアしていても日頃から目元が何度も摩擦されていては

一向に改善されません。

そのため、ケアしながら目元に刺激をできるだけ与えないようにしましょう。

例えば、洗顔する時はアイメイクを施していてもゴシゴシと擦らず、

たくさんの泡を使って優しく洗うようにしてください。

タオルで拭く時も顔を軽く押さえるだけに留めてください。

また、アイメイクを行う際には何度もチップでアイシャドウを擦るより、

軽く色を乗せるようにした方が摩擦になりません。

もちろん、メイクを落とさずに寝てしまうと残ったメイクがくすみの原因になってしまうので、

必ずメイクを落としてから就寝するようにしてください。

これらは美意識の高い方からすると当たり前のことではありますが、改めて注意しておきましょう。

・青黒いくすみには蒸しタオルがおすすめ

血液の流れが悪く、青黒いくすみが目元に出てきている場合は、

目元を温めて血液の流れを良くすることが重要となります。

例えば蒸しタオルを目元に当てるだけでも、くすみの改善につながりますし、

目の疲れを癒す効果も期待できるでしょう。

ただし、熱過ぎると逆効果になってしまうので40度程度までに留めてください。

 

くすみを今すぐ隠したい場合は?

目元のくすみを今すぐ隠したい場合はコンシーラーを使ってカバーしましょう。

目元に使うコンシーラーは、いつも使っているものよりワントーン明るい色を乗せるのがおすすめです。

特にオレンジ系の色味を使うことで、茶色いくすみをカバーし、明るい目元を作ることができます。

ワントーン明るいコンシーラーがない場合は、アイシャドウで隠してみましょう。

ただし、アイシャドウで目元のくすみを隠す時、そのまま色を乗せると混ざり合ってしまい、綺麗に見えません。

アイシャドウを乗せる時はアイシャドウベースを使い、

下地をしっかりと作ってから乗せた方がまぶたのくすみも消えやすくなります♪

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